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プリニットの大航海日誌
「大航海時代online」のプレイ日誌です♪ 更新そっちのけでゲームしちゃってるかも・・・ 気長にまったり見てやってくださ~い♪

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昔話 その1

(。・x・)ゞ ども!紅海に篭って修行してるプリです!


最近、海駆の商会チャットが賑やかになってまふ
理由は簡単。新人さんがいっぱい増えたから(´▽`)b
しかもみんな、大航海を始めてまだ間もない「本当の」新人さんデス
会長のイリさんが一生懸命勧誘してくれてるようで、頭が下がります。ホント


[影]ω ̄)え?私?私はホラ・・・いっつも紅海にいるし、戦闘ばっかしてるし・・・ね?


あいかわらず海駆の中では「戦うウリ坊」として認識されてるワケでして、
当然、新人さんたちもそーゆー認識だと思われます
しかーし!私だって最初っから戦闘ばっかしてたんじゃないヨ!?
今でこそ、戦闘レベルが一番高くなっちゃったケド、元々は商人だからね!?


[影]ω ̄)だりだ!「今じゃ見る影もないね」って言ってるのは!
[影]ω ̄)・・・・・・
[影]ω ̄)確かにないね・・・


[影]ωT)くっそー!昔話してやるー!


むかしむかし、といっても、ほんの数年前のこと
リスボンにほど近い、とある田舎の村に一人の少女が住んでいました
少女は幼い頃から両親の仕事を手伝い、明るく、元気に育っていきました
家は裕福とは言えませんでしたが、それでも家族3人、幸せに暮らしていたのです


そんなある日のこと、村に良くない知らせが届きました
隣の村で疫病が起こったというのです
村長は、急いで村はずれに見張りを立てました
隣の村から病気を持ち込まれないようにするためです
そして、リスボンに使いを出しました
もし、村に疫病が入ってきた時のために、薬を買いに行かせたのです


数日して、使いの男が帰ってきました
しかし、どこにも薬を持っている様子はありません
村長が薬のことを聞くと、使いの男はひどく暗い顔で答えました
隣の村で起こった疫病は、今までの薬では治せないこと
そして治せる薬はとても高いこと
それを聞いた村長や村の人達は皆、沈んだ表情になってしまいました
村人たちは疫病がおさまるまで、毎日心配で心配でたまりませんでした


そしてついに、恐れていたことが起きてしまいました
村人の中に、疫病にかかった人が出てしまったのです
疫病にかかった人は、ひどい熱を出し、寝込んでしまいます
そしてだんだん体が弱っていき、ついには死んでしまう恐ろしい病気でした
しかもやっかいなことに、どうやったら伝染するのか、分かりませんでした
病気の人を看護している人は平気なのに、病気の人と会ってもいない人に伝染したりしたのです
村人たちはますます怖がり、夜も眠れない日が続きました


ある日、少女がいつものように家に帰ると、母親がベットに横になっていました
いつもは優しい笑顔で出迎えてくれていた母親は、ひどく疲れた様子で眠っています
少女は心配になって父親を呼びに行きました
帰ってきた父親は、母親の様子を見るとしばらく黙ってしまいました
疫病かもしれない
悲しい声で父親が言った言葉に、少女はめまいを感じました
それからというもの、少女はつきっきりで母親の看病をしました
父親も、頻繁にリスボンに出かけては、薬を探していました
村人たちは、疫病を怖がって少女の家には近づきません
そんな村人たちの事を、両親は毎日のように少女に言っていました
村の人を恨んだり、嫌いになってはいけない
少しでも疫病が広まらないようにするには、これが一番いい方法なのだ
少女は幼いながらも、そんな両親を誇りに思い、一生懸命看病しました


しかし、疫病の魔の手は父親と少女までをも襲いました
まず母親の看病をしていた少女が倒れ、父親にもまた、その症状が現れ始めたのです
父親は、まだ動けるうちにリスボンに向かいました
そして帰ってきた父親の手には、小さな瓶が握られていました
その晩、父親は母親と何か話をし、手紙を書きました


数日後、少女は今までに無い程、体が楽になっていることに気がつきました
病気で苦しんでいたのが嘘のように思えます
見ると、両親はまだベットで苦しそうにしています
心配して寄り添う少女に、両親は言いました
今すぐ、村長のところに行きなさい
心配で傍を離れられない少女に、両親は弱々しくも優しい声で言いました
私たちは大丈夫だから、村長の家に行きなさい
きっと元気になるから
その言葉に、少女はようやく家を出て、村長のところに向かいました
それまで一度も嘘をついたことの無い両親の、最初で最後の嘘でした


数日が経ち、疫病もようやく治まったころ、少女は始めて村長の家から出られました
それまで、一歩も外へは出してもらえなかったのです
村長と数人の村人たちと一緒に、少女は両親の待つ家へと急ぎました
しかし、そこで少女の見た物は、家があったはずの場所にできた黒い焼け跡だけでした
呆然とする少女に村長が全てを教えてくれました
あの日、父親が持って帰ってきた薬は一人分しかなかったこと
それを買うために、売れる物は全て売ってしまったこと
そしてその薬を、両親は迷うことなく少女に飲ませたこと
村長に手紙を書き、治った少女を守ってやって欲しいと頼んだこと
村を守るために、少女を守るために、自分たちの家を燃やしたこと


少女は大声で泣きました
村人たちも、村長も、みんな涙を流していました


数日後、少女の家があった場所に、小さなお墓がいくつか建てられました
疫病で亡くなった人達のお墓です
そしてその脇に小屋が建てられ、少女はそこで暮らし始めました
村長や村人たちは、自分たちが少女の面倒を見るつもりでしたが、
少女の強い願いを受け入れ、その小屋を建てたのでした
悲しみに負けず、一生懸命生きる少女を、村人たちは暖かく見守ったのです


~続く~
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【2006/12/02 05:28】 物語 | トラックバック(0) | コメント(1) |

コメント

キタキタキタ!
続きщ(゚Д゚щ)カモォォォン

がんばってください!
【2006/12/04 13:10】 URL | HRR #X5XodAgg[ 編集]

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プリニット
  • Author:プリニット
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